取扱内容

相続、離婚、親子等家事事件

皆さんにもっとも身近な紛争(困りごと)です。
これらの案件は、争いになっていることだけでなく、それ以外の事柄についての不満や家族、親族間の感情的な思いが背景にあることが多いため、それらを解きほぐしながら問題解決をする必要があります。
法的な結論についての意見をお伝えするとともに、問題解決に向けての方法(話し合い、調停、裁判)についても丁寧に説明をし、個々のご相談者がご自分に合った選択ができるように心がけています。

借地、借家等不動産関連事件

不動産(土地、建物)に関する案件は多岐にわたりますが、不動産は生活、営業の基盤であるため、慎重な対応が必要です。
「賃借人から賃料が支払われない」「借りているアパートの風呂が壊れているのに直してもらえない」といった賃貸借に関わるトラブル、「売買契約が解除された」「買った住宅に不具合がある」等売買に関わる紛争、その他契約書の確認、借地の管理など不動産に関連する事柄を取扱います。

解雇、労働条件、セクハラ、パワハラ等労働事件

大抵の方が、最も多くの時間を過ごす職場での紛争です。
雇われる側にとって、解雇や賃金減額は、明日からの生活に直結する問題ですし、セクハラ、パワハラによって、働き続けられなくなってしまうことも少なくありません。
一方雇う側にとっても、経営環境が厳しくなり「人件費を削減したい」要望が強くなってきました。
近年、期間の定めのある労働契約や派遣契約等様々な雇用形態が生まれ、法律関係も複雑になってきています。
それぞれの立場の方について法的立場を説明するとともに、適切な解決方法を提案してまいります。